スルガ銀行は2008年3月6日、日本IBMに111億700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。「新経営システム」の開発を委託したが、「IBMの債務不履行により開発を中止せざるを得なくなった」(広報)ことにより被った損害や逸失利益などの賠償を求めたもの。
システム開発の難しさを改めて感じさせるニュース。
IBMには、システム開発についての膨大な技術の蓄積があるはずだし、優秀な人材もいくらでもいるはずなのに、なぜ?
2chでは、次のような議論が行われていた。
- 顧客(スルガ銀行)がわがまま
- IBMはちゃんとした契約書を作っているはずだから、IBMを相手に裁判に勝つのはむつかしい
- ここにいたるまで何人のSEとPGがうつ病になり、何人自殺したのやら
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